薄毛改善のためのブラシの選び方

あなたは、抜け毛が気になって一生懸命にブラッシングをしているのに、逆に頭皮や髪の毛にダメージを与えてはいませんか?

ヘアブラシ選びの間違いは抜け毛の原因になります。

そして、薄毛改善にブラッシングによる血行促進は欠かせません。

この記事を読むことで、あなたは、薄毛改善に効果のあるヘアブラシの種類を知ることができます。

頭皮マッサージはもちろん頭皮の血行改善に役立ちます。しかし、ブラッシングなら、さらに毛乳頭も刺激することができて抜け毛の悩みも解決できます。

じゃあ、どんな素材のヘアブラシが薄毛改善に効果があるのか、ヘアブラシの素材別に見ていきましょう。

ここで言う素材とはブラシの毛の部分のことを指します。

ナイロン(プラスチック)ブラシ・合成樹脂ブラシ

ナイロンブラシ

もっとも多く使われている素材。でも、髪への影響は?

ナイロン製のブラシは静電気が起きやすいため、髪を傷めてしまう危険性が大。
出典:ブラッシングで豊かな髪づくり

ナイロン毛のブラシは、回数に比例して抜け毛が増えるという研究結果があります。また、静電気がおきやすく逆効果なのです。
出典:薄毛対策におすすめのブラシの種類

ナイロンブラシで乾いた髪をブラッシングすると、 毛髪の表面には(+)プラスの電気が帯電し、この電気は毛幹を通り、毛乳頭に達すると、 皮膚内部の電気は(-)マイナスのため、ショートし、毛髪と毛乳頭との間に細かな気泡が発生するようになります。

この時に発生している静電気の電圧は、条件によっては数千ボルトから2万ボルト以上にもなっています。 少しくらいの気泡であれば、日時の経過で自然に消えてしまうのですが、傷んだ髪や、乾燥した状態でブラッシングを頻繁に行うほど発生しやすくなり、 毛は毛乳頭から浮き上がり、ついには乳頭剥離を起こして、細胞は角化して固着力を失い、脱毛するようになってきます。
出典:ミナト3710 実践クリニック ブラシの選び方

軟らかい合成樹脂ブラシの場合はブラッシングの摩擦により、ブリッスル(※ブラシの毛の部分のこと)に髪のスジ道の傷ができ、その中を通った髪のキューティクルが剥がれやすくなり、髪を傷めてしまいます。
出典:ミナト3710 実践クリニック ブラシの選び方

静電気による頭皮への影響が恐ろしすぎます。静電気で乳頭剥離なんて怖すぎです。

金属ブラシ

金属ブラシ

女性は馴染みがあるのかもしれませんが、薄毛の男性にはあまり馴染みがありません。

金属製のものは ほとんどがクッションタイプで、先端が丸くなっているので頭皮も荒さないし、ブリッスル表面もツルツルしているので髪のキューティクルを傷めることはありませんが、静電気が起きないわけではありません。
出典:ミナト3710 実践クリニック ブラシの選び方

硬くて弾力性のない金属製のものも、頭皮や髪には刺激が強すぎてあまりよくありません。
頭皮を傷つけやすく、キューティクルを削り取ることがある。
出典:ブラッシングで豊かな髪づくり

最近では特殊加工で静電気を防ぐものも販売されているようですが、その効果の程はわかりません。

ウッドピンブラシ・バンブーブラシ

ウッドピンブラシ バンブーブラシ

毛の部分に木や竹を使っています。ナイロンブラシしか使ったことのない人が使うと新鮮でちょっと気持ちいいかもしれません。

木製や竹製のものは頭皮を荒さないし、比較的静電気の発生も少ないのですが、ブリッスルで髪を傷めてしまうこともありますので、パッティングに使用するようにして下さい。
出典:ミナト3710 実践クリニック ブラシの選び方

髪に嬉しい特徴として、静電気を起こしにくい点が挙げられます。特に、乾燥しやすい冬の季節は、ブラッシングする度におこるしつこい静電気にストレスを感じている方は多いと思います。
出典:艶髪には欠かせない…木製ヘアブラシの魅力!

とにかく静電気がイヤならおすすめです。なかなかいい素材なんですが、薄毛改善を期待するにはマッサージ効果の点から見て少し物足りません。

▼ ちなみに筆者は、ドイツFaller社製ヘアブラシウッドピンブラシ【Lサイズ】を使っていいます。まず、ウッドピンブラシでブラッシングして頭皮マッサージをしています。次に獣毛ブラシを使います。

ドイツFaller社製ヘアブラシウッドピンブラシ【Lサイズ】
出典:amazon

獣毛ブラシ(猪毛・豚毛)

獣毛ブラシ 猪や豚

男性には馴染みがない素材ですが、マッサージ効果、汚れを落とす効果は抜群です。真剣に抜け毛対策するなら獣毛のブラシがおすすめです。

猪毛(いのげ)

  • 弾力性があり毛根部分や地肌から生えている毛に対してしっかりとテンションをかけられる。

豚毛(ぶたげ)

  • コシがあり熱にも強いです。
  • 静電気が少なくツヤだし効果があります。
  • 髪同士で起こる摩擦を軽減します。

軟豚毛

  • 柔らかい白豚毛と黒豚毛を混合して出来たモノです。
  • 頭皮には優しいブラシの弾力性があります。

出典:ヘアブラシの種類

素材は、静電気を発生させず毛先の柔らかいものがベスト。豚毛や猪毛のブラシなどなら理想的です。
出典:ブラッシングで豊かな髪づくり

猪毛などのブラシは静電気はほとんど起きないのですが、お互いのキューティクルがこすれて傷みやすくなったり、ブリッスルの先端が尖りすぎているため、頭皮が傷ついて荒れ、剥がれたフケ様の頭皮の残骸がブラシの中にたまると雑菌が繁殖しやすくなり、湿疹やフケの原因となって、結果的に脱毛を引き起こすことがあります。
出典:ミナト3710 実践クリニック ブラシの選び方

ミナト3710さんは、木や竹のブラシでのタッピングを薦めていますが、筆者が使った感じでは、力加減をきちんとすれば獣毛ブラシでのタッピングのほうが毛乳頭まで刺激が届くような感覚で薄毛改善には効果を感じています。

ただし、男性で薄毛に悩んでいる人はあまりブラッシングを今まできちんとやっていないと、猪毛や豚毛のヘアブラシは刺激が強く、ヒリヒリと痛いかもしれません。

柔らかいものを選ぶか、力加減を調節しながら使っていけば、頭皮の血行が改善されてくると痛みもなくなってきて、逆に気持ちよく感じるようになってきます。

筆者はシャンプー前に、まずウッドピンブラシでブラッシングして血行を促しておいて、その後、猪毛ブラシでブラッシングし、頭皮と髪の汚れを落としてから、タッピングを行ってからシャンプーをしています。

▼ 現在使っている猪毛ブラシはこれ。ドイツ faller社製 天然 猪 豚毛 ヘアブラシ【Lサイズ】です。心地いい刺激が癖になるのと、髪に艶が出てきます。

ドイツ faller社製 天然 猪 豚毛 ヘアブラシ【Lサイズ】
出典:amazon

▼ 次はこれを買おうと思っています。タッピング・打法によるブラッシングにはこちらのほうが形としては適しているでしょう。ドイツ faller社製 天然 猪 豚毛 男性用 ヘアブラシセット (ブラシ クリーナー 付ヘアーブラシ)。

ドイツ faller社製 天然 猪 豚毛 男性用 ヘアブラシセット
出典:amazon

まとめ

いかがでしょうか。静電気や傷のつくような刺激から頭皮や髪の毛を守り、薄毛改善を目指すなら、天然素材のブラシをおすすめします。

頭皮マッサージが行えるブラシの選び方ですが、

  • ソフトな刺激でOK、薄毛はそれほど深刻ではない ⇒ ウッドピンやバンブーブラシ
  • 真剣に薄毛改善を目指したい、湯シャンプーや石鹸シャンプーに切り替えたい ⇒ 獣毛ブラシ

という感じで選ぶといいでしょう。

木の素材は刺激はソフトです。頭皮マッサージのウォーミングアップにちょうどいいです。そのあとに獣毛のブラシでしっかり汚れを落としたり、毛穴を刺激すると血行も良くなりますし、育毛剤を使うときにもよく浸透してくれます。

一つだけ選ぶのであれば、猪毛や豚毛のブラシをおすすめします。