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ウィッグ

画像:医療用かつら専門店 | With

袋小路ざびえる

ども、「袋小路ざびえる」です。今回のハゲ・薄毛あるある体験談は、同窓会ネタです。髪の毛が急に増えても、急に減っても不自然ですよね。30代男性の場合。

ウィッグのオン・オフ

お盆に地元に帰省したら、大変なことになってしまいました。僕は、30代前半から一気に薄毛が進行し、本格的にハゲ出す直前くらいから、同窓会にはウィッグを被って行っていました。

昔を知っている幼なじみに、ハゲた自分を見られたるのが恥ずかしかったからです。かなりリアルなものを被っていたので、周りからは全然変わらないね、と言われて、良い気になっていました。

今は都内に住んでいますが、ふだんはウィッグは着けていません。周りは何も言いませんが、おそらくハゲキャラで通っていることと思います。

今回の帰省には、結婚を予定している彼女を連れていくことになっていました。彼女には、ウィッグを被って同窓会に行っているなど、もちろん言ったことがありませんので、今回はハゲを隠さず行くしかありません。

同級生には会いたくなかった…

同級生に会わないために、出かけたいという彼女をなんとか言いくるめて、ずっと実家にこもっていました。しかし、最終日、事件は起こってしまいました。

買い物先で母が同級生の仲の良い友人にばったり会い、そこでうちの息子帰ってきてるのよ、と言ってしまったことが、悲劇の始まりでした。もちろん、友人は、一目会いたいと家を訪ねて来てくれました。そこには、頭のハゲ散らかった僕がいるというのに。

宅急便か何かかと思い玄関に出てしまったことを本気で後悔しています。あの時の友人の目線は、完全に僕の頭頂部に注がれていました。そしてその後、静かに目を逸らしたのを僕は確かに見ました。

元気か、とか、結婚するんだ、とかありきたりな会話をして、友人は頭皮のことには何も触れず、何事もなかったかのように帰っていきました。しかし、気付かないはずはありません。3か月前に会った時にはふさふさだった人間が、いきなりハゲになって登場したのですから。

ノーリアクションほど怖いものはない

何も言わない彼の優しさが余計に辛い気持ちにさせました。問題は、彼だけではありません。田舎の情報網というのは凄まじく、特に面白い情報はあっと言う間に広まってしまいます。

彼が皆にあいつ今までヅラ被ってたんだぜ、と言った瞬間に、全ては終わりです。しかし、僕は今後どうしたら良いのでしょう。友人に本当はハゲていると知られてしまった以上、もう同窓会にウィッグを被って行けなくなってしまいました。というか、もう僕は同窓会には行けない身となってしまいました。もうこのまま10年ほど同窓会に顔を出さず、自然にハゲたふりをしていくしか、方法はなさそうです。